トイサブとトイボックスを徹底比較！15項目で考える失敗しない選び方

おもちゃのサブスクの中でも人気の高いトイサブ！とトイボックスですが、どちらにするか迷っている人も多いのではないでしょうか。

私もどっちが良いのか本当に悩みました。

大手5社全て実際に使ってみて検証しましたが、正直どれも良いサービスで一長一短。

しかし、最終的に現在はトイサブとトイボックスの2つを併用利用しています。

なぜ私がトイサブとトイボックスを両方使っているのか、どういった人がトイボックスを使うのがおすすめなのかを紹介していこうと思います。

トイボックスではおもちゃ被りを防げるという点から、他のおもちゃのサブスクサービスでたくさんのおもちゃで遊んだ後に乗り換えたり、他のサービスと併用している人が多い印象です。

私も、トイサブをメインに、おもちゃが被らないようにトイボックスを併用して使っています。

ただ、これからおもちゃのサブスクデビューする方は、そもそも手元にかぶるおもちゃが少ないと思いますし、LINEで気軽に要望を出せたとしても、どんな要望を出して良いか分からない場合も、多いと思いますので、これからおもちゃのサブスクを始める場合は、トイサブを使った方が良いと思います。

トイサブは、利用者数1万人、継続率97%の大人気サービスで、初めておもちゃのサブスクを提供したパイオニア企業です。

なかなか決めきれなかったり、どこのサービスも正直一緒だなと感じたのであれば、トイサブを選んでおきましょう。

トイサブの口コミと評判！実際に使って感じるメリット・デメリットとは

おもちゃのサブスクサービスの中でも最大手なのが『トイサブ！』ですが、実際のところトイサブ！ってどうなのか気になりませんか？ トイサブってどんなサービス？ 口コミとか評判って本当に良いの？ 実際に使ってデメリットとか無いの？ こんな疑問にお答えしていこうと思います。 この記事では、トイサブ！のメリットやデメリットを口コミや評判を交えながらご紹介していきます。

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2021.06.23

トイサブとトイボックスを一覧表で比較

それではまずは、トイサブとトイボックスを比較する15項目について、一覧にしましたので、こちらをご覧ください。

トイサブとトイボックスを15項目で比較

それでは、それぞれ項目ごとに細かく見ていきましょう。

料金プランで比較

トイサブはプラン数が1つだけですが、トイボックスには2つの料金プランがあります。

違いは、3,278円のスタンダードコースは、プランの作成後におもちゃの交換ができない仕組みになっていて、おもちゃの交換を行いたい場合は、3,608円のプレミアムコースを選ぶ必要があります。

ただ、トイサブが3,674円ですのでスタンダードコースを選べば単純な料金差だけでみると、年間で4,752円も差額がありますので、少しでも安くしたいという人は、トイボックスを選ぶと良いと思います。

送料で比較

送料は、トイサブもトイボックスもどっちも無料です。

共に配送可能地域は全国ですし、離島での別料金なども設定されておらず、送料に関しては、完全にトイサブとトイボックスに違いはありません。

おもちゃの数で比較

おもちゃの数は、トイサブの場合は5～6点。

トイボックスの場合は4～6点となっており、最低個数が1つだけ少ないですが、ほとんど個数の違いは無いと言っても問題ないレベルでしょう。

ただ、実際に使ってみた所感としては、やはりトイサブの方が6点届くことが何度もあるので、トイサブの方がおもちゃの数が多いなと感じるのは事実です。

おもちゃの総額や種類で比較

レンタルできるおもちゃの、実際の販売価格は、共に総額15,000円以上となっており、おもちゃの価格帯は同じに設定されています。

おもちゃの種類としては、トイサブの方が木製・電子音系・原色系と、色々なタイプのおもちゃが多いような印象です。

一方トイボックスは木製のおもちゃが非常に多いです。

設定された価格が同じで、届くおもちゃの個数が気持ち少ないことからも分かるように、木製のおもちゃって結構高いものが多いんですよね。

そういった部分がおもちゃの個数にも影響しているのかもしれません。

割引やクーポンで比較

割引やクーポン、キャンペーンで比較した場合ですが、トイサブもトイボックスも共に一括払いの割引が用意されています。

割引率は若干トイサブの年間一括が安いですが、そこまで大きな違いはありません。

まずは、トイサブの一括払いの場合の割引率です。

半年で5%、年間で10%という感じになっています。

次はトイボックスの一括払いの金額です。

ちなみにプレミアムコースでの金額を掲載していますが、スタンダードコースでも割引率は同じです。

年間一括払いと聞くと、途中で解約した場合に、払ったお金が無駄になるようなイメージがあると思いますが、トイサブもトイボックスも、未利用月分の費用をちゃんと返金してくれるため、リスクが無いのです。

どちらを選んでもお得に利用できますが、割引率だけで選ぶならトイサブの方が若干安く使うことができます。

トイサブには、他にもプロモーションコードを活用した割引方法などもありますので、こちらは別の記事で紹介してますのでそちらをご覧ください。

【2021年】トイサブ最新プロモーションコード一覧！一番お得なのは一括払い？

おもちゃのサブスクの中でも最も人気の高いトイサブですが、実はプロモーションコードを活用すると非常にお得に利用することができるのです。 おもちゃレンタルを使って子育てをストレスなく楽しみたいと考えている親御さんは多いと思います！ この記事では、トイサブをお得に利用できるプロモーションコードについて解説しながら、クーポンや割引率の高い年間一括払いについてご紹介していきます。

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2021.07.10

対象年齢で比較

対象年齢で比較した場合、トイボックスが4歳までしか使えないのに対し、トイサブは6歳まで利用することができますので、対象年齢だけで選ぶのであればトイサブに軍配が上がります。

おもちゃのサブスクサービス全般に言えることですが、3ヶ月頃から保育園に入るくらいまでが最も需要があります。

そのため、トイボックスはその年齢層に絞ってサービス提供を行っているのだと思います。

ただ、この対象年齢が重要になってくるのが兄弟で利用する場合なのです。

兄弟利用で比較

トイサブもトイボックスも、どちらも兄弟での利用を公式に許可しています。

何か別のプランに加入する必要も無いですし、プランナーに事前に伝えておけば、ちゃんと兄弟で半分づつだったり、一緒に遊ぶ想定でプランニングしてくれます。

そうなってくると、対象年齢が6歳まで使えるトイサブの方が兄弟での利用だと大変ありがたいわけです。

付加サービスで比較

トイサブもトイボックスも、どちらも知育玩具のレンタルサービスですが、加入した場合に、おもちゃのレンタル以外に何かできるかというと、これは特に何も無く、基本的にはおもちゃのレンタルのみというサービス内容になります。

おもちゃのサブスクの中で、イクプルのみ、日用品の合わせ買いという付加サービスを提供しています。

IKUPLE（イクプル）の口コミと評判！実際に使って感じるメリット・デメリットとは

おもちゃのサブスクサービスの中でも後発組ながら比較的人気の高いサービスが『IKUPLE（イクプル）』ですが、実際のところIKUPLE（イクプル）ってどうなのか気になりませんか？ イクプルってどんなサービス？ 口コミとか評判って本当に良いの？ 実際に使ってデメリットとか無いの？ こんな疑問にお答えしていこうと思います。 この記事では、IKUPLE（イクプル）のメリットやデメリットを口コミや評判を交えながらご紹介していきます。

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2021.07.07

ただ、おもちゃのサブスクを提供している大手5社で、こういった知育玩具のレンタル以外のサービスがあるのはイクプルだけですので、この部分は比較検討する材料に加味する必要性は低いと思います。

プランナーの資格で比較

おもちゃを選んでくれるプランナーは、トイサブもトイボックスも共に『おもちゃのプロ』が担当しています。

トイサブに在籍するベビートイ・インストラクターは、日本知育玩具協会が認定する資格です。

一方のトイボックスでは、商品の採用選定やプラン作りは保育士がプログラム監修をしており、こちらも『子どものプロ』が担当しており安心です。

プランナーとの連絡方法で比較

トイサブかトイボックスか選ぶ上で重要な要素が、このプランナーに対して要望や感想などを伝えるための連絡手段ではないでしょうか。

トイサブは、問い合わせフォームやアンケート用紙の記入という方法になります。

しかし、トイボックスではLINEを使ってプランナーさんと直接やり取りをすることができます。

おもちゃのサブスク大手5社の中で、LINEを活用したやり取りができるのが、『トイボックス』と『キッズ・ラボラトリー』の2社だけになります。

LINEだったら、子供が寝ているスキにパッと連絡したりできますので、スタッフとLINEで連絡が取れることに魅力を感じたならトイボックス一択になります。

おもちゃのリクエストで比較

次におもちゃのリクエストの対応状況ですが、こちらも両方とも対応して細かな要望を聞いてくれます。

満足度としてはどちらも同じレベルだと思いますが、やはりトイボックスはLINEで伝えることができるので、会話形式で要望を伝えられます。

こちらが要望を伝えて、プランナーさんから提案があり、ちょっと違うと思えばその場で再度要望を出すことができるわけです。

一方でトイサブは、返却時のアンケートに要望を記載したり、問い合わせフォームから連絡をして要望を伝えるので、その要望に対する答え合わせは、おもちゃが届いてからになります。

どちらも細かく要望は伝えられますが、体感として要望が伝わると感じるのはトイボックスではないでしょうか。

衛生面やおもちゃのクリーニングで比較

子供が遊ぶものですので、結構気になるポイントとしては、おもちゃの衛生面ではないでしょうか。

やっぱり子供って何でも口に入れますからね。

おもちゃの衛生面には各社どこも力を入れていて、トイサブでもトイボックスでのクリーニングのレベルに違いはありません。

トイサブでは、布製・木製・プラスチック製と、素材によって消毒方法を変えています。

トイボックスでは、調剤薬局が監修しており、こちらも非常に力を入れているのが分かります。

破損・紛失時の対応で比較

基本的にはトイサブもトイボックスも、破損は、原則弁償は無しを謳っていますが、紛失時の対応や細かい条件がそれぞれ若干異なります。

要するに、普通に使って汚れちゃったり壊れちゃったのは仕方ないねというのが、両社に共通するスタンスです。

通常用途に該当しないものとしては、水遊びなどの禁止された遊び方や、タバコなどの臭いが付着した場合などになります。

両社で対応が異なるのは紛失時です。

紛失や盗難などで、おもちゃの返却自体が困難な場合、トイサブもトイボックスも弁償が必要になります。

ただ、トイサブではあれば、本体は1,000円、パーツは300円と上限が設けられていて非常に安心です。

おもちゃの返却方法で比較

おもちゃの返却方法や、返却タイミングの項目で比較をしてみたいと思います。

返却の面に関しても、トイサブとトイボックスはほぼ同じと言えるでしょう。

おもちゃが届いた時の箱に返却時も梱包し、おもちゃが届いたタイミングで、持ってきてくれた配達員の方に渡すと一緒に持っていてくれるのです。

トイボックスの場合は、この返却方法は元々有料オプションで、昔は先に返却するため手元におもちゃが無い期間ができていたのですが、この有料オプションが基本料金に組み込まれましたので、現在ではトイサブとトイボックスの返却面での差はありません。

トイサブもトイボックスちゃんと交換タイミングで通知メールが届きますが、トイボックスの場合はこの機能は高い方のプレミアムコースのみでの提供となるので注意が必要です。

おもちゃの交換・延長・買取で比較

トイサブもトイボックスも、どちらもおもちゃの交換には対応していません。

一応返却することはできますが、新しいおもちゃは通常の周期で、次回お届け日に届きますので、実質交換不可と同じです。

延長に関しては特に追加料金はかからないので、気に入ったおもちゃがあればそのまま使い続けることができますし、購入することもできます。

当然新品ではないので、買取価格はかなり安い金額になっています。

ちなみにおもちゃの交換が可能なのは、大手5社の中では『キッズ・ラボラトリー』と『チャチャチャ』だけになります。

トイサブとトイボックスがおすすめな人はどんな人？

ここまで、15項目でトイサブとトイボックスを比較してきましたが、なかなか自分がどっちに向いているのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

簡単にトイサブに向いている人、トイボックスに向いている人をまとめてみました。

トイサブはこんな人におすすめ

トイサブは、おもちゃの種類が多いという点と、紛失時の弁償金に上限が設定されているという点がトイボックスとの大きな違いだと思います。

プランが1つでプラン選びに悩む必要がなく、紛失時の弁償金に上限が設定されている安心感は、初めておもちゃのサブスクを利用する方にとって、とてもありがたい部分です。

また、トイサブのように木製・プラスチック製・布系と、様々な種類のおもちゃが届くのは、まだおもちゃのサブスクを使ったことがない場合、子どもの趣味嗜好が全く分からないという点でも適しています。

年齢制限を考えると、兄弟がいる家庭はトイサブで問題ないと思いますが、知育玩具のレンタル初心者にもおすすめのサービスとなっています。

トイボックスはこんな人におすすめ

トイボックスはLINEでスタッフとやり取りができる点と、発送前におもちゃの内容を確認できるというこの2点がトイサブとの大きな違いではないでしょうか。

おもちゃのサブスクが初めてでも、LINEで連絡ができたり発送前におもちゃの内容を確認したいと考えている場合は、トイボックスを選んでも失敗はないでしょう。

ただ、おもちゃのサブスクを使ったことがない人に本当にこの機能が必要なのかはちゃんと考えた方が良いとは思います。

こういったサービスを使ったことがなければ、そもそも子供がどういった種類のおもちゃが好きか分からないですし、持っているおもちゃや使ったことがあるおもちゃが少ないので、内容を確認しても交換をお願いする頻度は低いはずです。

実際に、トイボックスは、トイサブなどの大手サービスを長く使っていた人が乗り換え先で選んだり、他のサービスで併用したりする場合が多いのです。

我が家でも、大手5社全て使いましたが、最終的に現在はトイサブとトイボックスを併用利用しています。

トイサブをメインに、トイサブのおもちゃと被らないようにトイボックスを利用するという使い方をしています。

もちろん、トイボックスでおもちゃのサブスクデビューをしても全く問題ないですよ♪

トイサブとトイボックスで決めれない場合はトイサブ一択

おもちゃのサブスクを活用すると、面倒なおもちゃ選びから解放されて、自分では選ばないようなおもちゃとの出会いがあります。

知育玩具って種類が多くて、どんなおもちゃにどんな効果があるか必死で勉強して、実際に買ったら全く遊ばないなんて経験皆さんあるのではないでしょうか。

遊ばないおもちゃの置き場にも困るというダブルパンチ・・・

私はこんな悩みがトイサブを使うことで解放されました。

業界最大手、継続率97%という驚異の数字を持っているトイサブ。

もしおもちゃのサブスクが初めてっていう方は、トイサブを使っておけば間違いはないと思いますよ♪