
フランスやドイツ、ベルギーなど海外のカラフルで質の良い知育おもちゃが豊富に揃う、おもちゃのサブスクサービス、ハッピートイをご存じですか?
おもちゃの交換周期が選べるなど、他のおもちゃのサブスクにはない、ハッピートイならではのメリットがあります。
この記事では、ハッピートイのメリットと評判の良い口コミ、デメリットと評判の悪い口コミなどをご紹介します。
Happy Toy(ハッピートイ)のメリットと評判の良い口コミ

ハッピートイの7つのメリットと評判の良い口コミをご紹介します。
おもちゃの交換周期が選べる
ハッピートイの1つ目のメリットは、おもちゃを交換する周期が選べることです。
おもちゃの交換周期が2ヶ月に1回であるおもちゃのサブスクが多い中、ハッピートイは1ヶ月・2ヶ月・6ヶ月の3つのコースが用意されています。
希望に合わせておもちゃの配送周期を自由に選ぶことができるのは、ハッピートイならではのメリットだと感じます。
おもちゃの交換周期が長いほど1ヶ月あたりの料金が安くなるため、6ヶ月周期での利用を考えている方は、特にメリットを感じるはずです。
おもちゃのサブスクは2ヵ月サイクルが主流となっており、1ヵ月サイクルだと他にキッズラボラトリーがあります。
海外のカラフルな知育おもちゃがメイン
ハッピートイの2つ目のメリットは、海外メーカーの木製おもちゃが豊富なことです。
ハッピートイが保有するおもちゃは、知育おもちゃの先進国であるフランス・ドイツ・ベルギーなどのおもちゃがメインです。
ハッピートイが保有するおもちゃのブランド例を以下にご紹介します。
PLAN TOYS(プラントイズ)は、タイのバンコクで誕生した、安全でエコな木製おもちゃを扱うトップメーカーです。
GOLLNEST&KIESEL(ゴルネスト&キーゼル)は、ドイツの木製おもちゃメーカーで、カラフルでデザイン性の高いおもちゃが豊富に揃います。
CLASSIC WORLD(クラシックワールド)は、ベルギーのおもちゃメーカーで、カラフルながら優しい色合いと、コロンとした形が可愛い木製のおもちゃが豊富です。
SCRATCH(スクラッチ)は、ベルギーのおもちゃメーカーで、子供がいる若いスタッフとおもちゃのプロが共同で製作しています。ポップな色づかいとキャラクターが特徴的です。
DJECO(ジェコ)は、フランスの4大おもちゃメーカーの1つで、カラフルで繊細かつデザイン性の高い木製おもちゃが豊富です。
海外のおもちゃは日本で購入するのは難しいため、海外の質の高い知育おもちゃで子供を遊ばせたいと考えている保護者にはハッピートイがおすすめです。
カラフルでデザインが可愛いため、子供達は五感を刺激されながら月齢に合うおもちゃで遊ぶことができます。
知育玩具アドバイザーがおもちゃを選定
ハッピートイの3つ目のメリットは、おもちゃ選びの悩みから解放されることです。
ハッピートイに入会すると、1つのプランで12,000〜15,000円相当の4〜5点の知育おもちゃが自宅に届きます。
私もそうでしたが、子供に最適なおもちゃで遊ばせたいと思いながらも、どれを選んでよいか分からないという保護者は多いと思います。
ハッピートイでは、専門知識のある知育玩具アドバイザーがおもちゃを選定してくれるため、おもちゃ選びの悩みから解放されます。
おもちゃが清潔
ハッピートイの4つ目のメリットは、おもちゃが清潔なことです。
感染症対策には特に力を入れていて、ハッピートイではこれまで以上に丁寧におもちゃのクリーニングが行われています。
おもちゃの掃除を担当しているのは女性スタッフで、手洗いや手指のアルコール消毒、手袋やマスクを徹底した上で丁寧におもちゃの掃除を行っています。
おもちゃの殺菌消毒で使用しているのは、医療機関でも使用しているウイルス除去率が99.9%以上とされる日本製の除菌消臭剤チャーミストです。
チャーミストは次亜塩素酸ナトリウムと高純度の希釈水を混合したものですが、無味無臭で、人体への影響がないとされています。
除菌後は最大で2000日効果が継続するとあり、医療機関の他にはホテルや保育園などでも使用されています。
ハッピートイは子供がおもちゃを口の中に入れることを想定しているため、安全に使える消毒剤をおもちゃのクリーニングに使用しています。
破損・汚れは原則弁償なし
ハッピートイの5つ目のメリットは、おもちゃの破損と汚れについては原則弁償なしとしていることです。
パーツの紛失については、相談の上で割り引き価格での買い取りを求められることがあります。
一方的にいくら払ってくださいというのではなく、相談をしてからという点に安心感を感じます。
手元におもちゃがない日がない
ハッピートイの6つ目のメリットは、次のおもちゃが配達される時に、同時にそれまでに使用していたおもちゃの集荷が行われることです。
おもちゃのサブスクサービスの中には、配達員によっては集荷は行わないと説明しているところもあります。
この場合は自分で指定された宅配便の営業所まで段ボール箱を持っていかなければなりません。
ハッピートイでは必ず同時に集荷が行われます。
多数のメディアで紹介
ハッピートイの7つ目のメリットは、多数のメディアで紹介されていることです。
ハッピートイの会社は愛知県小牧市にあります。
会社が設立されたのは2017年8月ですので、SNSなどに投稿されている口コミはまだ少ないですが、地元愛知県のメディアで取り上げられています。
Happy Toy(ハッピートイ)のデメリットと評判の悪い口コミ

ハッピートイの4つのデメリットと評判の悪い口コミをご紹介します。
対象年齢の幅が狭い
ハッピートイの1つ目のデメリットは、対象年齢の幅が狭いことです。
ハッピートイの対象年齢は、生後6ヶ月〜4歳未満です。
小学校に上がるまでおもちゃのサブスクサービスを利用したいと考えている保護者にとっては、対象年齢の幅が狭いのはデメリットに感じると思います。
対象年齢の幅が広いのは、トイサブ・チャチャチャ・キッズラボラトリーで、これは別の記事でまとめています
地域により料金が変わる
ハッピートイの2つ目のデメリットは、料金が分かりにくいことです。
ハッピートイでは、おもちゃの配送周期により料金が異なる他に、地域によっても異なります。
ハッピートイは4つの地域に分けて料金を設定していますが、地域によっても料金が変わるのが、少し分かりづらいと感じています。
地域ごとの月額料金(税込)は、次のように設定されています。
地域 | 1ヶ月コース | 2ヶ月コース | 6ヶ月コース |
地域A | 4,620円 | 3,190円 | 1,628円 |
地域B | 4,840円 | 3,410円 | 1,848円 |
地域C | 5,060円 | 3,630円 | 2,068円 |
地域D | 5,720円 | 4,290円 | 2,728円 |
おもちゃの貸し出し周期が短いほど料金が高くなる
ハッピートイの3つ目のデメリットは、1ヶ月を選ぶと料金が高くなることです。
ハッピートイではおもちゃの配送周期が自由に選べるのがメリットですが、1ヶ月単位でおもちゃを交換すると料金が高くなります。

1ヶ月と6ヶ月とでは月額料金にかなりの差があるんだね!
口コミが少ない
ハッピートイの4つ目のデメリットは、新しいおもちゃのサブスクのため、利用者からの口コミが少ないことです。
実際にハッピートイの利用者からの評判を十分に参考にしてから入会を決めたいと考えている保護者にとってはデメリットになります。
Happy Toy(ハッピートイ)はこんな人におすすめ

今回ご紹介したハッピートイのメリットとデメリットを踏まえると、ハッピートイは次のような方の利用が向いていると思います。
特に、海外製品の木製おもちゃが遊べるというのは最大の特徴だと思いますので、そういったサービスを探している方はぜひ参考にしてみて下さい。
ハッピートイ以外で、木製のおもちゃに力を入れているのは、トイボックスとイクプルになります。
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