トイサブとイクプルを徹底比較！15項目で考える失敗しない選び方

おもちゃのサブスクの中でも人気の高いトイサブ！とイクプルですが、どちらにするか迷っている人も多いのではないでしょうか。

私もどっちが良いのか本当に悩みました。

最初は両方使いましたが、どっちも良いサービスで一長一短。

しかし、最終的に現在はトイサブを活用しています。

なぜトイサブを選んだのか、どういった人がイクプルを使うのがおすすめなのかを紹介していこうと思います。

イクプルの特徴はそんなに響かないって人ももちろんいると思いますが、そういった方は、基本的にトイサブを選んでおけば間違いありません。

利用者数1万人、継続率97%の大人気サービスで、初めておもちゃのサブスクを提供したパイオニア企業です。

なかなか決めきれなかったり、どこのサービスも正直一緒だなと感じたのであれば、トイサブを選んでおきましょう。

トイサブとイクプルを一覧表で比較

それではまずは、トイサブとイクプルを比較する15項目について、一覧にしましたので、こちらをご覧ください。

トイサブとイクプルを15項目で比較

それでは、それぞれ項目ごとに細かく見ていきましょう。

料金プランで比較

トイサブはプラン数が1つだけですが、イクプルには2つの料金プランがあります。

違いは、2,490円のライトプランは、おもちゃが3個と少ない代わりに、料金が安く設定されていることです。

3,700円のレギュラープランだと6個届きます。

トイサブのプランと、イクプルのライトプランを比べると年間で14,208円も差額がありますので、少しでも安くしたいという人はイクプルを選ぶと良いと思います。

送料で比較

送料は、トイサブもイクプルもどっちも無料です。

ただ、イクプルの場合は、北海道には500円、沖縄には800円の送料が月額料金に加算されますので、注意が必要です。

おもちゃの数で比較

おもちゃの数は、トイサブの場合は5～6点。

イクプルはプランが2つあり、2,490円のライトプランが3個、3,700円のレギュラープランだと6個届きます。

トイサブとイクプル以外の大手5社のおもちゃの届く数と比べてみましょう。

このように比べてみると分かりますが、イクプルの3点というのは、実は結構少ないです。

おもちゃが少なくても良いから、とにかく安いプランで始めたいという場合はもちろんおすすめなのですが、平均すると5～6点が届くのが一般的な中で3点なので、かなり少ない方であるという認識は持っておいた方が良いかもしれません。

おもちゃの数で見たときにイクプルがおすすめなのは、以下の2つに当てはまる人だと思います。

おもちゃの総額や種類で比較

レンタルされるおもちゃの実際の実売価格で見ると、イクプルの方が高級なおもちゃが多いような印象です。

他のサービスと比較しても、イクプルが一番おもちゃの総額が高く設定されています。

ただ、これにも少し注意点があり、高い方のプランであるレギュラープランを選んだ場合のみです。

ライトプランの場合には、おもちゃの総額は非公表となっていますのでご注意ください。

おもちゃの種類としては、トイサブの方が木製・電子音系・原色系と、色々なタイプのおもちゃが多いような印象です。

一方イクプルは木製のおもちゃが非常に多いので、少し高級な木製おもちゃで遊ばせたい場合にはイクプルは大変おすすめです。

割引やクーポンで比較

割引やクーポン、キャンペーンで比較した場合ですが、これは圧倒的にトイサブの方がお得です。

というのも、トイサブの年間一括払いが最強に安いからです。

イクプルのポイント還元率が5%なのに対し、トイサブの12ヶ月プランだと、割引率が10%になります。

年間一括払いと聞くと、途中で解約した場合に、払ったお金が無駄になるようなイメージがあると思いますが、トイサブの場合は、未利用月分の費用をちゃんと返金してくれるため、リスクが無いのです。

6ヶ月プランが同じ5%ですが、やはり体感としてポイントで付与されるよりも直接現金で割引された方が嬉しいっていうのもあります。

トイサブには、他にもプロモーションコードを活用した割引方法などもありますので、こちらは別の記事で紹介してますのでそちらをご覧ください。

対象年齢で比較

対象年齢で比較した場合、イクプルが4歳までしか使えないのに対し、トイサブは6歳まで利用することができますので、対象年齢だけで選ぶのであればトイサブに軍配が上がります。

おもちゃのサブスクサービス全般に言えることですが、3ヶ月頃から保育園に入るくらいまでが最も需要があります。

そのため、イクプルはその年齢層に絞ってサービス提供を行っているのだと思います。

ただ、この対象年齢が重要になってくるのが兄弟で利用する場合なのです。

兄弟利用で比較

トイサブもイクプルも、どちらも兄弟での利用を公式に許可しています。

何か別のプランに加入する必要も無いですし、プランナーに事前に伝えておけば、ちゃんと兄弟で半分づつだったり、一緒に遊ぶ想定でプランニングしてくれます。

そうなってくると、対象年齢が6歳まで使えるトイサブの方が兄弟での利用だと大変ありがたいわけです。

付加サービスで比較

トイサブは料金プランが1つだけというシンプルなスタイルですが、提供しているサービスでも知育玩具のレンタルというメインサービスのみです。

一方で、イクプルの場合は、日用品の合わせ買いを行うことができます。

用意されている日用品は、トイレットペーパーやティッシュなどの消耗品が中心で、スーパーではないのでは種類はそこまで多くはないです。

注意点として、あくまでおもちゃと一緒に届けるサービスのため、決められた箱に入る分しか購入することができず、お届けもあくまでおもちゃが届くタイミングと一緒になります。

スタッフの資格で比較

おもちゃを選んでくれるプランナーやスタッフは、トイサブもイクプルも共に『おもちゃのプロ』が担当しています。

トイサブに在籍するベビートイ・インストラクターは、日本知育玩具協会が認定する資格です。

イクプルに在籍するおもちゃコンサルタントは、認定NPO法人芸術と遊び創造協会が認定する資格で、こちらも30年以上の歴史がある認定資格となります。

スタッフとの連絡方法で比較

プランナーやコンサルタントなどのスタッフに対して、要望や感想などを伝えるための連絡手段としては、問い合わせフォームやアンケート用紙の記入という方法になります。

おもちゃのサブスク大手5社の中で、LINEを活用したやり取りができるのが、『キッズ・ラボラトリー』と『トイボックス』の2社だけになります。

LINEだったら、子供が寝ているスキにパッと連絡したりできますので、スタッフとの連絡手段の項目は正直どちらも微妙という結果です。

おもちゃのリクエストで比較

次におもちゃのリクエストの対応状況ですが、こちらも両方とも対応していると言っても過言ではありません。

ただ、イクプルに関しては、正確なおもちゃの名称などを指定しても、全く同じものが届くかは分かりません。

しかし、『ボールを転がすおもちゃ』が欲しいとか、『型にはめるようなパズル』が欲しいみたいに、ざっくりと指定してあげれば、それに近い物が届きます。

もし、○○のメーカーの△△って名前のおもちゃ、みたいな感じで細かい指定があるようであればトイサブを選んでおいた方が良いと思います。

衛生面やおもちゃのクリーニングで比較

子供が遊ぶものですので、結構気になるポイントとしては、おもちゃの衛生面ではないでしょうか。

やっぱり子供って何でも口に入れますからね。

おもちゃの衛生面には各社どこも力を入れていて、トイサブでもイクプルでのクリーニングのレベルに違いはありません。

どちらも、布製・木製・プラスチック製と、素材によって消毒方法を変えています。

破損・紛失時の対応で比較

基本的にはトイサブもイクプルも、破損・紛失時は、原則弁償は無しを謳っています。

しかし、細かい条件がそれぞれ若干異なります。

要するに、普通に使って汚れちゃったり壊れちゃったのは仕方ないねというのが、両社に共通するスタンスです。

通常用途に該当しないものとしては、水遊びなどの禁止された遊び方や、タバコなどの臭いが付着した場合などになります。

両社で対応が異なるのは紛失時です。

紛失や盗難などで、おもちゃの返却自体が困難な場合、トイサブもイクプルも弁償が必要になります。

要するに借りたおもちゃを、丸々返却できないという状況は弁償ということです。

しかし、トイサブではあれば本体は1,000円の上限が設けられているので安心です。

パーツに関してですが、トイサブは300円とこちらも上限が設けられており安心ではあるのですが、イクプルはパーツの紛失程度であれば保証内ということで弁償は発生しません。

トイサブもイクプルも破損・紛失に関しては良心的ですが、本体紛失に関しても上限が設けられているトイサブの方がより安心かなといったところです。

おもちゃの返却方法で比較

おもちゃの返却方法や、返却タイミングの項目で比較をしてみたいと思います。

返却の面では完全にトイサブに軍配が上がります。

おもちゃが届いた時の箱に、返却時にも梱包するというのはどちらも同じです。

ただ、トイサブの場合は、おもちゃが届いたタイミングで、持ってきてくれた配達員の方に渡すと一緒に持っていてくれるのです。

イクプルの場合は、先に返さないといけないので、自分でわざわざ集荷を呼ぶ必要があります。

しかも、先におもちゃを返却するので、次のおもちゃが届くまでおもちゃが手元に無い期間が出てしまうのです。

正直、集荷呼ばなくて良いのと、常に手元におもちゃがある状態にできるというこの2点だけでも、トイサブを選ぶ価値があります。

しかも、イクプルは次回の交換日が記載された紙が同梱されているだけなのに対し、トイサブはちゃんと交換タイミングで通知メールが届きます。

おもちゃの交換・延長・買取で比較

トイサブもイクプルも、どちらもおもちゃの交換には対応していません。

一応返却することはできますが、新しいおもちゃは通常の周期で、次回お届け日に届きますので、実質交換不可と同じです。

延長に関しては特に追加料金はかからないので、気に入ったおもちゃがあればそのまま使い続けることができますし、購入することもできます。

当然新品ではないので、買取価格はかなり安い金額になっています。

ちなみにおもちゃの交換が可能なのは、大手5社の中では『キッズ・ラボラトリー』だけになります。

トイサブとイクプルがおすすめな人はどんな人？

ここまで、15項目でトイサブとイクプルを比較してきましたが、なかなか自分がどっちに向いているのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

簡単にトイサブに向いている人、イクプルに向いている人をまとめてみました。

トイサブはこんな人におすすめ

おもちゃを細かく指定できたり、返却と配送の方法が連動していて、常におもちゃが手元にある状態にしておけるのが非常に良いです。

プランも1つしかないので迷うこともないですし、さすが最大手のサービスという感じです。

年齢制限などを考えても、兄弟がいる家庭なんかはトイサブで問題ないでしょう。

イクプルはこんな人におすすめ

イクプルは、安いプランはトイサブより安く、高いほうのプランはトイサブより高いという非常に悩んでしまう料金設定をしています。

届くおもちゃの個数が3点と少なくても良いから、安く始めたいという場合はイクプルを選ぶと良いでしょう。

また、高いプランの場合には、トイサブよりも高級で豪華なおもちゃが届き、日用品の合わせ買いもすることができます。

こういった部分にメリットを感じる方はイクプルを利用するのが良いのではないでしょうか。

トイサブとイクプルで決めれない場合はトイサブ一択

おもちゃのサブスクを活用すると、面倒なおもちゃ選びから解放されて、自分では選ばないようなおもちゃとの出会いがあります。

知育玩具って種類が多くて、どんなおもちゃにどんな効果があるか必死で勉強して、実際に買ったら全く遊ばないなんて経験皆さんあるのではないでしょうか。

遊ばないおもちゃの置き場にも困るというダブルパンチ・・・

私はこんな悩みがトイサブを使うことで解放されました。

業界最大手、継続率97%という驚異の数字を持っているトイサブ。

もしおもちゃのサブスクが初めてっていう方は、トイサブを使っておけば間違いはないと思いますよ♪