Cha Cha Cha（チャチャチャ）の口コミと評判！メリット・デメリット

おもちゃのサブスクサービスの中でも比較的新しいサービスなのが『Cha Cha Cha（チャチャチャ）』ですが、実際のところチャチャチャってどうなのか気になりませんか？

こんな疑問にお答えしていこうと思います。

この記事では、チャチャチャのメリットやデメリットを口コミや評判を交えながらご紹介していきます。

Cha Cha Cha（チャチャチャ）のメリットと評判の良い口コミ

比較的新しいおもちゃのサブスクサービスである、チャチャチャですが、実は新しいサービスということでまだまだ口コミなどが少ない状態です。

そのため、今回は、実際に利用したことのある私の口コミ情報を元に、チャチャチャのメリット・デメリットをお伝えしていこうと思います。

まずはチャチャチャのメリットからご紹介します。

プランが3つから選べる

チャチャチャの特徴として、3つのプランの中から選ぶことができます。

業界最大手のトイサブは、1つのプランのみの提供となりますし、トイボックスやイクプルなどの大手サービスでも2つのプランまでしか提供していませんので、3つのプランの中から選べるの非常にメリットです。

まずが月額金額も含めて、大手5社の比較表を掲載します。

それではチャチャチャの3つのプランをそれぞれ詳しく見ていきましょう。

基本プラン：月額3,410円（税込）

チャチャチャのベーシックプランで、特にプランにこだわりがない場合は基本的にこのプランに加入しておけば問題ないです。

業界最大手のトイサブが3,674円（税込）で提供されており、その料金よりも安く設定されています。

そのため、この基本プランを選んでもそもそもお得に使うことができるのです。

ちなみに我が家ではチャチャチャを試していたときは基本プランを使っていました。

学研ステイフル監修プラン：月額4,950円（税込）

これは学研ステイフルが監修しているプランで、5歳児のみが加入できる特殊なプランです。

学研ステイフルが監修しているというだけあり、プログラミングや数学的な論理的思考が学べるようなおもちゃが届きます。

トイサブやトイボックスなど、別のおもちゃのサブスクサービスを使いつつ、5歳のタイミングでこの学研ステイフル監修プランを併用するという使い方は非常におすすめです。

特別支援教育プラン：月額4,378円（税込）

これは子供の発達に遅れを感じている場合に加入するプランになります。

実は、チャチャチャを運営する『自立の株式会社』は、おもちゃのサブスクサービスだけでなく、福祉施設を複数運営しています。

というより元々が、障がいのある子どもを支援したいということで始まったキッズプライムという放課後デイサービスが3教室、障がい者向けの就労支援サービスまで行っている会社なのです。

そのため、特別支援教育プランはお子さんの発達状況に不安を抱いている方にピッタリのサービスなのです。

プランナーが教育現場の有資格者で安心

チャチャチャを運営する『自立の株式会社』が、福祉施設を複数運営していることを紹介しましたが、チャチャチャのおもちゃを選ぶプランナーは、この福祉施設で務める保育士や教員が兼任しているんです。

つまり児童教育のプロがおもちゃ選びをしています。

他のおもちゃのサブスクサービスでも、プロのプランナーがおもちゃを選んでくれていますが、プロといっても知育玩具系の資格を持っていたり、自社で研修や教育を行っているプランナーというのが普通です。

そんな中で、保育士資格や教員免許という形で、国家資格を有する教育現場のプロがプランナーをしてくれているのは非常に心強く感じます。

破損や汚れによる弁償が無い

チャチャチャでは、思いっきり子供に遊んで欲しいという理由から、破損や汚れによる弁償は一切発生しません。

1点注意点があり、紛失は別ということです。

あくまでも、壊したり汚しても良いけど、無くすのはダメということですね。

しかし、よく発生するパーツ紛失も、1つのおもちゃにつき300円という上限が設定されているので、紛失に関しても安心できます。

おもちゃの返却が他社よりも楽

これは地味のありがたいポイントです。

これはおもちゃのサブスクサービス全てで共通している運用方法なのですが、基本的に最初届いたおもちゃが入っていた段ボールに、返却時もおもちゃを入れて、その箱を使って返却します。

チャチャチャの場合は、このおもちゃが届いた箱に、最初から返却用の伝票が貼ってあるんです。

地味な部分ですが、凄い気が利く。

おもちゃのサブスクって、おもちゃ選びから解放されて、隔月に自動でおもちゃが届きます。

しかし、唯一こちらがやる作業が、返却作業なんですよね。

この部分が、少しでも楽になるように配慮されているのは非常に嬉しいですね。

初月1円で気軽に試せる

私がチャチャチャに最も魅力を感じたポイントです。

初月1円！

元々は初月無料という形でキャンペーン展開をしていましたが、2021年8月に決済サービスが変わった関係で初月1円に変更になりました。

サブスクサービスの定番と言ってもいい初月無料ですが、実はおもちゃのサブスク業界ではこの初月無料を実施しているサービスはチャチャチャ以外にはありません。

唯一キッズラボラトリーが、30日間全額返金保証というのをやっていますが、一律初月無料になるわけではないので、若干チャチャチャよりはハードルが高いかなと感じます。

おもちゃのサブスクという、知育玩具の定額サービス自体が初めてで、どこのサービスにするか迷う以前の段階で、そもそもこういうサービスってどうなの？という方は1円で試すことができますので、まずは体験してみるということができておすすめです。

Cha Cha Cha（チャチャチャ）のデメリットと評判の悪い口コミ

ここまでチャチャチャのメリットを紹介してきましたが、次はデメリットや改善してほしい点をご紹介します。

口コミや評判がまだ少ない

これは実際に使って感じたデメリットというより、私が導入するときに非常に困った点です。

チャチャチャは2020年12月にサービスを開始した、比較的最近のおもちゃのサブスクです。

後発サービスだからこそ、他社にはない独自のプランや特典がありおすすめなのですが、まだ始まって1年も経ってないということもあり、口コミや評判が全く見つけられません。

正直私も最初試すとき、本当に大丈夫なのかドキドキでした。

この点は時間が解決してくれるとは思いますが、同じように導入を検討していて口コミを確認している人は同じ悩みを抱くのではと思います。

届くまでおもちゃの内容が分からない

チャチャチャは保育士さんや教員などのプロがおもちゃを選定してくれるので安心ではあるのですが、事前にどんなおもちゃが送られてくるか教えてもらうことができないんですよね。

そのため、届くまでおもちゃの内容が分からないというのはデメリットかなと感じます。

ただ、事前におもちゃが確認できないのは他のサービスも一緒なので、仕方ない部分でもあります。

現状では事前におもちゃを確認できるのはトイボックスしかありませんので、もしどうしても事前におもちゃが確認したいようであればトイボックスを検討してみてはいかがでしょうか。

Cha Cha Cha（チャチャチャ）はこんな人におすすめ

ここまでチャチャチャのメリット・デメリットを紹介をしてきましたが、どんな人が利用すれば失敗はないのでしょうか。

チャチャチャの最も魅力的な部分は、2つ！

学研ステイフル監修プランや、特別支援教育プランなどの特殊なプランがあるという点と、初月1円で使い始めることができるという点です。

特に、福祉施設を運営しているという背景を考えると、特別支援教育プランはとても魅力的なのではないでしょうか。

基本プランでも他のサービスに比べて安い料金設定になっていますので、子供の成長に合わせてプラン変更をしていくという使い方もできますし、何より初月1円なので、失敗するリスクが極端に低いです。

おもちゃのサブスクサービス自体を使ったことがない人だと、どこのサービスにするかかなり悩んでいると思いますので、初月1円というのは、そういう人の後押しとなることは間違いないでしょう。

まずは1円でお気軽に試してみてはいかがでしょうか。