
2020年にサービスが始まったばかりのジニーキンダーとは、どのようなおもちゃのサブスクサービスなのでしょうか?
この記事では、まずは様々なおもちゃのサブスクサービスのメリットやデメリットを理解してからどこに入会するかを決めたいと考えている保護者の皆さまが知っておくべき、ジニーキンダーのメリットと評判の良い口コミ、デメリットと評判の悪い口コミをご紹介します。
Genie Kinder(ジニーキンダー)のメリットと評判の良い口コミ

ジニーキンダーを利用する6つのメリットと、評判の良い口コミをご紹介します。
初月無料キャンペーン
ジニーキンダーの1つ目のメリットは、初月無料キャンペーンを実施していることです。
2021年9月現在、ジニーキンダーは1周年を記念して初月無料キャンペーンを実施しています。(※事務手数料として税込990円がかかります。)
1年前にはオープンを記念して初月無料キャンペーンが行われていましたが、一定期間が過ぎるとキャンペーンが終了しています。
現在行われているキャンペーンも突然終了する可能性がありますが、キャンペーンが終了したとしても、今後も無料キャンペーンが実施される可能性は十分にあるため、こまめに公式ホームページを確認することをおすすめします。
おもちゃのサブスクで初月無料になるようなキャンペーンは少なく、唯一チャチャチャが初月1円のキャンペーンを行っています。
大きなおもちゃもある
ジニーキンダーの2つ目のメリットは、おもちゃが豪華で、大きいおもちゃの取り扱いがあることです。
1つのプランで平均総額23,000円程度になるおもちゃが4〜6点自宅に届きます。
大きなおもちゃの取り扱いをしないおもちゃのサブスクサービスが多い中、ジニーキンダーでは幼児用の滑り台やおもちゃの楽器なども扱っています。
ジニーキンダー利用者からおもちゃについて次のような口コミが投稿されています。
中古の絵本をプレゼント
ジニーキンダーの3つ目のメリットは、中古の絵本をプレゼントとしてもらえることです。
ジニーキンダーに入会すると、1つのプランで平均総額23,000円以上のおもちゃが4〜6点届きますが、おもちゃの他に、中古の絵本をプレゼントとして受け取ることができます。
ジニーキンダー利用者から絵本について次のような口コミが投稿されています。
他のおもちゃのサブスクサービスだと、絵本をプレゼントしてもらえる所は『おもちゃのサブスク』というサービスくらいです。
絵本も一緒に欲しい場合は、こどもちゃれんじなどの通信教育サービスに申し込むのが一般的です。
おもちゃ返却にゆとりがある
ジニーキンダーの4つ目のメリットは、次のおもちゃが届いてから返却すれば良いため、時間に余裕が持てることです。
他のおもちゃのサブスクサービスでは、次のおもちゃが届く時に梱包したおもちゃを集荷してもらう流れが一般的ですが、ジニーキンダーは届いてから遊んだおもちゃを返却すればOKです。
時間に余裕があるため、忙しい保護者にもおすすめのサービスです。
おもちゃの破損は原則弁償なし
ジニーキンダーの5つ目のメリットは、おもちゃの破損は原則弁償なしであることです。
ジニーキンダーは万一に備えておもちゃの保険に加入しているため、おもちゃが破損してもそのまま返却することができます。
だからといっておもちゃを乱暴に扱わないように子供に教えることは忘れてはならないことですが、神経質になりすぎずに子供に遊ばせられるのはメリットだと思います。
月齢に合うおもちゃが届く
ジニーキンダーの6つ目のメリットは、子供の月齢に合うおもちゃを選定してくれることです。
1.5歳くらいまでは基礎発達期間とし、体や脳の発育を促すおもちゃが、3歳くらいまでは才能判定期間とし、5つの分野に分類されたおもちゃが届きます。
子供がおもちゃでどれくらい遊んだか頻度をデータ化し分析する事で、子供の才能を見つけ出し、おもちゃ選定時の判断材料としています。
Genie Kinder(ジニーキンダー)のデメリットと評判の悪い口コミ

ジニーキンダーを利用する上で知っておくべき5つのデメリットと、評判の悪い口コミをご紹介します。
次のおもちゃが届くまでが長い
ジニーキンダーの1つ目のデメリットは、交換周期が3ヶ月ごとであることです。
大手おもちゃのサブスクサービスでの基本的なコースのおもちゃの交換周期は2ヶ月に1回が一般的ですので、次のおもちゃが届くまでに長く感じるかもしれません。
3ヶ月よりも早くにおもちゃを交換する場合は、月額料金とは別に「早期交換チケット」を購入しなければなりません。
早期交換チケットの料金は、1,628円(税込)ですので、気軽に使おうという気持ちにはなりません。
料金が割高
ジニーキンダーの2つ目のデメリットは、交換周期を考えると月額料金が割高なことです。
ジニーキンダーではおもちゃの交換は3ヶ月に1回で、月額料金は3,850円(税込)です。
3ヶ月で1万円程度になるため、料金が高いという声も出ています。
大手おもちゃのサブスクサービスは基本的に2ヶ月に1回のおもちゃ交換で、月額料金は次のようになっているため、ジニーキンダーの利用料金はやはり、やや割高だと言えます。
サービス名 | 月額料金(税込) |
トイサブ | 3,674円 |
トイボックス | 3,278円 |
チャチャチャ | 3,410円 |
イクプル | 3,700円 |
キッズラボラトリー | 4,378円 |
入会申し込みに年齢制限あり
ジニーキンダーの3つ目のデメリットは、申し込み時の子供の年齢に上限があることです。
ジニーキンダーは0歳0ヶ月から利用できるおもちゃのサブスクサービスですが、2021年9月現在、新規で入会申し込みができるのは満2才までです。
継続利用の場合は3歳以上でも受け付けてくれますが、初回申し込みができるのは2歳未満までというのは少し早いなと感じました。
おもちゃのリクエストが反映されないことがある
ジニーキンダーの4つ目のデメリットは、おもちゃのリクエストが聞いてもらえないことがあることです。
ジニーキンダーではおもちゃの希望を伝える簡単なヒアリングを行っていますが、次のような口コミも投稿されています。
希望通りのおもちゃが届いて満足しているという口コミもあるため、必ずリクエストが聞いてもらえないということではありません。
たまにリクエストが聞いてもらえないこともあるという程度ですが、参考までにデメリットとしてお伝えしました。
紛失については弁償が発生する可能性がある
ジニーキンダーの5つ目のデメリットは、紛失については弁償が発生する可能性があることです。
ジニーキンダーは、公式ホームページでは以下のようなアナウンスを掲載しています。
商品毎に商品の30%に相当する紛失をしてしまった場合はその商品分の代金をお支払いをお願いいたしております。
引用:genie kinder
30%という基準が素人からは判断するのが難しいと感じましたので、デメリットとしてご紹介しています。
ジニーキンダーのおもちゃは高級で、1つのプランで実質総額23,000円以上のおもちゃが届くとされているだけに、はっきり弁償料金が分からないのは非常に不安なものです。
Genie Kinder(ジニーキンダー)はこんな人におすすめ

今回ご紹介したジニーキンダーのメリットやデメリットを踏まえると、次のような人におすすめのサブスクサービスです。
特に初月無料キャンペーンはいつ終了するか分かりませんので、ぜひキャンペーンがやっているうちに活用したいものですね。
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