キッズラボラトリーの兄弟パックは2人目以降は半額になるというプランのため、他のサービスに比べて非常にお得に活用することができます。
兄弟・姉妹で同時に利用したいと考えている場合にピッタリのサービスです。
実際に使ってみて、メリット・デメリットそれぞれ感じた部分もありますので、今回はキッズラボラトリーの兄弟パックについてご紹介していこうと思います。
キッズラボラトリーの兄弟パックは2人目が半額
大手おもちゃのサブスクサービス(トイサブ・イクプル・チャチャチャ・トイボックス)の兄弟パックは、1人分の料金で兄弟が利用できるというものです。
月額料金は変わりませんが、1人ずつのおもちゃの数が減ります。
キッズラボラトリーの兄弟パックは、このようなシステムではありません。
はじめに、キッズラボラトリーの基本となる料金プランからご覧ください。
プラン名 | 月額料金(税込) | 6ヶ月払い8%OFF | 1年間払い10%OFF |
毎月コース | 4,378円 | 24,167円 | 47,282円 |
隔月コース | 2,574円 | 14,208円 | 27,799円 |
キッズラボラトリーはどちらのコースでも毎回送料1,100円が必ず発生します。
必須ではありませんが、オプションで安心紛失補償パックを毎月1,100円でつけることもできます。
キッズラボラトリーに子供が1人入会していると、2人目に入会した子供は月額料金と送料が50%OFFになります。
3人目も同様に50%の割り引きが適用されます。
2人の子供が兄弟パックでそれぞれ毎月コースに入会し、安心紛失補償パックをつけた場合の月額料金の例を以下のようになります。
2人目:2,937円
キッズラボラトリーの兄弟パックの注意点
キッズラボラトリーでは、6ヶ月払いまたは年間払いを選択するとお得な割り引きを受けることができますが、途中解約すると利用していない月の利用料金が戻らない点にご注意ください。
兄弟でまとめ払いをすると、かなり高額になってしまうんですよね、、、
まずは月額払いで半年ほど試してみるのが良いかもしれません。
兄弟パックの申し込み手順
キッズラボラトリーの兄弟パックへの申し込みは、以下の手順で行います。
- まず兄の入会申し込みをする(※弟からでも可)
- 入会完了後LINEのメニューからおもちゃコンシェルジュに「兄弟パックで弟を入会させたい」と連絡
- もう1人分の申し込みページのURLが届くのでそこから申し込み
簡単な3ステップで完了しますので、まずは1人目の申し込みを行うところからスタートです。
キッズラボラトリーの兄弟パックを使うメリットデメリット
キッズラボラトリーの兄弟パックは、他のおもちゃのサブスクサービスと特徴が異なります。
実際にキッズラボラトリーの兄弟パックを利用して、ここは良いな、でもここはちょっとなぁ、、、と思った点があったため、それぞれご紹介します。
キッズラボラトリー兄弟パックのメリット
まず感じたメリットが以下の3つです。
- 子供1人あたりのおもちゃの数が減らない
- たくさんおもちゃが届くので子供が喜ぶ
- 年の離れた兄弟でも利用できる
キッズラボラトリーの兄弟パックを利用するメリットは、おもちゃの数が多いから子供が喜ぶことです。
トイサブなどの、他のおもちゃのサブスクサービスで兄弟パックを利用すると、1人あたりのおもちゃの数が3個になるなど減ってしまいます。
しかしキッズラボラトリーでは、1人あたりのおもちゃの数が減りません。
毎月コースの場合は1つのプランで5~7個、隔月コースの場合は4~6個のおもちゃが届きます。
キッズラボラトリーならではの特徴として、サービスが利用できる対象年齢が他のおもちゃのサブスクサービスよりも広いことがあげられます。
キッズラボラトリーは、3ヶ月から8歳までが利用できるため、年が離れた兄弟でも兄弟パックが利用できるのが魅力です。
キッズラボラトリー兄弟パックのデメリット
次に以下の4つのポイントがデメリットに感じました。
- 2人目からは50%OFFが適用されるがトータルで見ると利用料金が高い
- 1回に届くおもちゃが多いため破損や紛失など管理が大変
- おもちゃを返却する時の梱包作業や配送に手間がかかる
- 一括払いすると途中解約した時にお金が戻らない
キッズラボラトリーの兄弟プランは子供からはとても喜ばれましたが、保護者の立場からすると「料金面とおもちゃの管理面」においてデメリットが多いと感じました。
キッズラボラトリーは、もともとの基本となる月額料金がやや高めですが、送料や安心紛失補償パックなど何かと追加料金がかかるため、トータルにすると料金が高くなってしまいます。
また、兄弟パックを利用するとおもちゃの数が増えるため、保護者としては破損や汚れ、紛失などの管理が大変になります。
おもちゃを返却する時は保護者が梱包作業を行うため、梱包作業もけっこう骨が折れてしまいます、、、
基本的に梱包作業が済んだ段ボール箱は、次のおもちゃが届いた時に配達員さんに集荷してもうことができます。
しかし、キッズラボラトリーの公式ホームページでも紹介されているように、集荷をしてもらえないケースがあります。
新しいおもちゃ発送の通知がありましたら、ご自身で集荷のご依頼をお願い申し上げます。一部の地域では、配送専門の委託業者さまが配送してるため、集荷を受け付けてもらえません。ご面倒かと思いますが、「おもちゃ返却同梱チェックシート」をご確認いただき、ご返却ください。
この場合は、自分で集荷依頼を出すか、クロネコヤマトに持っていく必要があります。
キッズラボラトリーの兄弟パックはこんな人におすすめ
上記でご紹介したメリットとデメリットから総合的に考えると、キッズラボラトリーの兄弟パックは、次のような方におすすめです!
- 料金は気にしないので子供にたくさんのおもちゃで遊ばせたい
- おもちゃの管理や梱包など細かい作業をするのが気にならない
- 2歳と8歳など年が離れている兄弟で利用したい
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