トイサブは自動でおもちゃが送られてくるため非常に楽なのが特徴ですが、おもちゃを交換したり返却したりする場合にはどのような手順があるのでしょうか。
実は、トイサブはおもちゃの返却方法がとても簡単で、特に『あとから返却』を活用することによって手元におもちゃが無いという期間を無くすことができます。
この記事では、そんなトイサブの交換や返却方法、あとから返却について解説していきます。
トイサブのおもちゃ交換や返却方法は簡単
トイサブは、おもちゃのサブスクサービスの中でも、特に返却方法が簡単なのです。
それでは、交換時期や返却方法をそれぞれ見ていきましょう。
おもちゃの交換時期
トイサブのおもちゃの交換時期は一律で決まっていて、最短2ヶ月からです。
つまり、基本的に2ヶ月間は同じおもちゃで遊び続けるということになります。
子供の年齢に関わらず月額料金が一律で税込3,674円など、分かりやすさもトイサブの魅力だと感じています。
返却申請フォームを入力
次回おもちゃ発送可能日の1週間前になると、トイサブから返却申請フォームの連絡がメールで届きます。
トイサブからの連絡が必ず来るため、うっかり忘れてしまう心配もありません。
返却申請フォームに必要事項を入力して送信するだけで、次のおもちゃ配送の手続きは完了です!
もしも初回に届いたおもちゃが全て気に入り、全て継続して使いたいというのであれば、返却申請フォームを送信する必要はありません。
逆を言うと、返却申請フォームを送信しなければ、次のおもちゃは届きませんので、交換を希望する場合は必ず送信しましょう。
初回に届いたおもちゃは、「返却・継続・購入」に振り分けます。
もしも遊んでいた時に、おもちゃが破損したり、パーツを紛失した場合は、返却申請フォームではなく、トイサブのお問い合わせフォームから事前に知らせておくようにしましょう。
返却申請フォームには、入力が任意になっている項目がいくつかあります。
- 利用したおもちゃの感想
- 子供の発育状況や好み興味のあるもの
- サービスに対する意見や感想など
これらは任意の項目になっていますが、トイサブの認定プランナーが次のおもちゃを選ぶ時の参考材料になるので、しっかり書いておくことをおすすめします。
返却するおもちゃの梱包作業
返却申請フォームで返却に指定したおもちゃは、トイサブに宅配便で返却することになります。
トイサブは返却方法も簡単です!
継続または購入に指定したおもちゃは、トイサブに返却する必要はありません。
おもちゃが届いた時に使われていた段ボールや箱、プチプチなどの梱包材はそのまま梱包する時に使えるため、捨てたりしないようご注意ください。
初めてトイサブからおもちゃが届いた時に、息子が喜びすぎて目を離した隙きに、段ボールや箱を投げたり潰したりしているのを目撃してヒヤリとしたことがありました(汗)
梱包材を自分で用意するのは面倒くさいので、トイサブからおもちゃが届いたら、まずは箱や梱包材を子供が触らない場所に保管しましょう!
万一段ボールや梱包材が利用できない状態になってしまったら、自分で用意することになります。
返却するおもちゃの梱包が完了したら、送り主の情報を書き込み、着払いの送り状を段ボールに貼ったら、後は配達員さんからの集荷を待つだけです。
着払いの送り状は、前回トイサブから送られてきた段ボールの中に同包されています。
紛失してしまった場合は、クロネコヤマトまたはコンビニからクロネコヤマトの着払いの送り状をもらって対応することができます。
トイサブのあとから返却が便利
返却申請フォームに必要事項を入力してから送信すると、自動的に「あとから返却」が適用されます。
あとから返却とは、手元にトイサブのおもちゃがない日が0日になるというサービスです。
おもちゃのサブスクサービスの中にはあとから返却が使えないサービスもあり、返却後に新たなおもちゃが送られてくるサービスもあるため、手元におもちゃが無い期間ができてしまいます。
サービス名 | 後から返却 |
トイサブ | あり |
トイボックス | あり |
チャチャチャ | あり |
イクプル | なし |
キッズラボラトリー | なし |
返却申請フォーム送信後は、次のおもちゃが自宅に届いた時に、配達員さんに前に遊んだおもちゃを梱包した段ボール箱を集荷してもらう流れになります。
次のおもちゃが届く目安は、次回おもちゃ発送可能日から1週間以内とされています。
「8月6日の午後を希望」のように、具体的に日時を指定することはできません。
トイサブから届いたおもちゃが微妙だったら交換して良いの?
トイサブのサービスは、おもちゃの質・月額料金・返却方法などの項目において大変満足していますが、唯一デメリットだと思う点が、おもちゃが気に入らなかった場合に交換ができないことです。
つまり子供が全く遊ばないおもちゃがあっても、2ヶ月間は手元に置いておかなければならないということになります。
もちろん自ら送料を負担すれば返却自体は可能ですが、新たなおもちゃは送られてきません。
おもちゃのサブスクは、トイサブの他にもいくつもあり、気に入らないおもちゃがあった時の交換に関する対応は次のようになっています。
サービス名 | 交換の有無 |
トイサブ | 不可 |
トイボックス | 不可 |
イクプル | 不可 |
チャチャチャ | 可能 |
キッズラボラトリー | 可能 |
大手のおもちゃサブスクの中で、気に入らないおもちゃがあった時に交換に応じてくれるのはCha Cha Cha(チャチャチャ)とキッズラボラトリーですが、おもちゃを返却する時にかかる宅配便の費用は自己負担になります。
ですので、おもちゃを自由に交換できるからCha Cha Cha(チャチャチャ)とキッズラボラトリーがお得というわけではありません。
特にキッズラボラトリーはプラン内容がトイサブと全く違いますので、注意が必要です。
トイサブからおもちゃが届いたけど、子供が遊びたがらないという場合は、保護者が一緒に遊んでみるのはどうでしょうか?
食わず嫌いだっただけで、何かをきっかけに夢中になって遊び始めることも多いです。
私の息子は好き嫌いが激しく、第一印象で嫌だと思ったおもちゃでは遊ぼうとしません。
でも無理矢理気味にでも何度か遊ばせると、急に遊びだすことも多かったです。
トイサブは交換や返却の手間がかからず非常に楽
トイサブは、あとから返却が活用できるので、手元におもちゃが無いという期間を作らなくて良い点が非常にありがたいですよね。
あとから返却が使えないサービスの場合、繋ぎ用のおもちゃを別で買っておいたり、返却・交換時に、繋ぎ用のおもちゃをわざわざ残しておいたりする必要があります。
その点、トイサブは何も考えなくて良いので非常に楽です。
また、交換時に、わざわざ集荷を呼ばなくて良いのも助かりますよね。
このように、トイサブはおもちゃの返却や交換の手間がかからないのが特徴であることが分かると思います。
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