お家時間が増えたことで、おもちゃのサブスクの利用者が増えているとの話を聞くようになったけど、おもちゃのサブスクは本当のところどうなのだろうか?
大手おもちゃのサブスクを5社(トイサブ・イクプル・キッズラボラトリー・チャチャチャ・トイボックス)実際に利用して感じたメリットとデメリットを率直にレビューします。
おもちゃのサブスクのメリットやデメリットを一通り把握したい方はぜひ参考にされてくださいね。
おもちゃのサブスクのメリット
おもちゃをサブスクするまでは子供におもちゃをちょこちょこ購入していましたが、悩みが結構ありました、、、
子供のおもちゃに関する悩みを一度にスッキリ解消してくれたのが、おもちゃのサブスクです。
おもちゃをサブスクするようになって感じた4つのメリットをご紹介します。
近くにおもちゃ専門店がない時に便利
子供に質の良い色んな知育おもちゃで遊ばせたいと思っていましたが、自宅の近くにおもちゃ専門店がありませんでした。
ですので、雑誌で見て欲しいなと思ったおもちゃを購入することができませんでした。
ネットショップでなら見つかるのですが、買うと送料もかかるし、定価より少し高いんですよね。
おもちゃのサブスクは毎月3,000~4,000円程度で15,000円相当のおもちゃの詰め合わせが自宅まで届くためすごく助かるなと感じました。
関連記事:子供のおもちゃを安く買う方法3選!高級なおもちゃを安い値段で使いたい
購入が難しい質の高いおもちゃで遊べる
おもちゃのサブスクにより、扱うおもちゃの種類に特徴がありますが、どのサブスクも質の良い知育おもちゃを豊富に扱っています。
買うのをためらってしまうほどの高級なおもちゃが届くこともあります。
おもちゃ選びの悩みから解放
子供のおもちゃ選びは本当に難しいです。
目安となる月齢は外箱に記載されていますが、実際に購入しようとするとなかなか決断できません。
どのおもちゃが子供に最適なのか分からないためです。
おもちゃのサブスクなら、このようなおもちゃ選びから解放されます。
おもちゃのサブスクではおもちゃの商品名を指定することはできませんが、「音が出るおもちゃが良い」というような希望を事前に出すことができます。
後はおもちゃのプロが子供に合うおもちゃをピックアップしてくれます。
子供に合うおもちゃを選んでくれるため、お孫さんへのおもちゃ選びで悩まれている祖父母の方にもおすすめです。
おもちゃのサブスクでは基本的に契約者と配送先を別に指定することができます。
関連記事:おもちゃのサブスクは祖父母から孫へのプレゼントやギフトにおすすめ
おもちゃ費用を管理できる
おもちゃのサブスクを利用するようになってから、毎月出ていく金額がハッキリ分かるため、おもちゃの費用が管理できるようになりました。
おもちゃを購入していた時は、気づいたらかなりお金を使ってしまったこともありました。
おもちゃのサブスクなら毎月かかる料金が一定ですので、衝動買いなどでお金を使い過ぎることがありません。
収納や廃棄の悩みから解放
子供のおもちゃに関しては、収納や廃棄といった問題もあります。
プラスチック製や金属を使っているおもちゃも多いため、燃えるゴミや普通ゴミへ乱雑に捨てるわけにもいかず、捨て方が分からずに一時期部屋が子供のおもちゃだらけになって大変な時期がありました。
おもちゃのサブスクなら遊び終わったおもちゃは返却するため、部屋が散らかる心配がありません。
おもちゃを捨てないのでエコ
子供が遊ばなくなったおもちゃを見て、すごくもったいないなと感じることが多かったです。
ゴミとして捨てれば燃焼時に二酸化炭素が排出されるため、エコではありません。
おもちゃのサブスクでは、このような問題は起きません。
新品ではないという点が気になっている方も多いとは思いますが、殺菌消毒が細部まで丁寧に行われているため、安心して利用することができます。
これまでに届いたおもちゃの中で、衛生面で気になるおもちゃは1つもありませんでした。
関連記事:トイサブは衛生面も安心!徹底した殺菌消毒で今まで事故はゼロ
おもちゃのサブスクのデメリット
おもちゃのサブスクを利用し始めてから、上記でご紹介したようなたくさんのメリットを感じることができました。
でもここはデメリットだな、、、と感じた点もありましたので、率直にレビューしますね。
おもちゃの梱包が少しめんどくさい
少しめんどくさいなぁと感じたのは、おもちゃを返却する時に毎回梱包しなければならないことです。
おもちゃが届いた時に使われていた段ボール箱や梱包材はそのまま使えるし、基本的に次のおもちゃが届いた時に集荷してもらえるので、そんなに大変な作業ではありませんが。
私のようなめんどくさがりなタイプだと、梱包や配送がデメリットだと感じるかもしれません。
ただ、おもちゃを選んだり、収納場所を確保したりするような作業の方が圧倒的に面倒なため、おもちゃのサブスクを始める前よりかは手間が減ったのは確かです。
関連記事:トイサブのおもちゃ交換や返却方法は簡単!あとから返却が便利
気に入らないおもちゃを自由に交換できない
気に入らないおもちゃがあった時の対応も、おもちゃのサブスクを利用して感じたデメリットでした。
私は大手5社を実際に利用しましたが、気に入らないおもちゃを交換する時の対応は次のようになっていました。
サービス名 | 交換対応 |
トイサブ | おもちゃの交換は不可 |
トイボックス | プラン内容が事前に分かるので気に入らないおもちゃが届かない |
チャチャチャ | 往復送料負担で交換可能 |
イクプル | おもちゃの交換は不可 |
キッズラボラトリー | 気に入らないおもちゃは何度でも交換可能 |
どのおもちゃのサブスクも、気に入らないおもちゃが届くのは本当にまれでしたが、ごくたまに気に入らないおもちゃが届くことはあります。
利用する会社によって、交換ができなかったり、そもそも交換が必要という事態にならなかったりと対応がバラバラですので、事前に確認しておくことが大切です。
どのサービスにするのが良いのか決めれないという方も多いかと思いますので、ランキング形式で比較した記事がありますので、そちらを参考にしてみて下さい。
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